歯周病は一度感染したら治らない? | 歯周病治療ペリオド | 東京国際クリニック/歯科

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歯周病コラム

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歯周病は一度感染したら治らない?

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歯科医院のホームページなどで、「歯周病は治らない」「歯周病は一生付き合っていく病気」などと書かれているのを見たことはありませんか? 実際に「歯周病は治らない」と言う歯科医院は多くありますが、それは大きな間違いです。1960年代半ばにはすでに歯周病の治療法は確立されており、「治る病気である」ことが分かっています。にもかかわらず、いまだに「治らない」と言う歯科医院があるのはなぜでしょうか?

何をもって「歯周病が治った」とするのか?

そもそも、何をもって歯周病が「治った」とするのでしょうか? 歯科医院によって考え方が異なるのは、「治る」の捉え方が違うことに原因があるのかもしれません。

再発のリスクがあれば歯周病は治っていない!?

歯周病は、治療したからといって歯を磨かかないなどの生活をしていれば当然再発してしまう病気です。「再発のリスクがある以上、治っていない」と考えるのであれば、歯周病は治らないと言えるかもしれません。しかし、そんなことを言ったら、あらゆる病気が治らないことになってしまいますよね。また、歯周病は予防法も確立しているので、治療後に正しい予防法を実践すれば健康な口腔内を維持していただけます。

元どおりにならなければ歯周病は治っていない!?

歯周病が重度まで進行すると、歯周組織(歯茎や顎の骨)が壊されてしまいます。その結果、歯茎が下がって歯が長くなったように見えることもありますし、顎の骨が溶かされてしまっていれば、それが自然と元に戻ることはありません。歯周組織が元どおりにならないことから「歯周病は治らない」とする歯科医院があるとすれば、これは少し乱暴な考え方だと言えます。「治る=元どおりになること」だとするならば、むし歯も治らない病気ということになってしまいますよね。

歯周病によって歯周組織が破壊されてしまっても、様々な治療法で治すことができます。痩せてしまった歯茎の見た目を回復する「歯茎の再生治療」もありますし、溶かされてしまった顎の骨を再生させる「骨移植」「エムドゲイン」「GTR」といった治療法もあります。歯周病は、症状に応じてこれらの治療を組み合わせることで確実に治すことができる病気なのです。

歯周病は必ず治ります!

歯科医院で「この歯周病は治らない」と言われた方もいるかもしれません。また、「この歯周病は治らないから、歯を抜いてインプラントにしましょう」と言われた方もいるかもしれません。

今回のコラムでお伝えしたいのは、「歯周病は必ず治る病気」であるということです。また、安易にインプラント治療を受けるのは避けていただきたいということです。インプラント治療はメリットの多い優れた治療法ですが、歯周病を治さずにインプラント治療を受けても根本的な問題解決にはなりません。逆にインプラントが歯周病に侵されてしまう「インプラント周囲炎」という大きなリスクを抱えることになってしまいます。

冒頭でもお話ししましたが、歯周病が治ることは約半世紀も前に明らかになっています。ですから、歯周病でお悩みの方は決して諦めたりせず、治療に取り組んでいただければと思います。

一点、注意を申し上げるとしたら、治ったときに「もう大丈夫だ」と安心しすぎないでください。上述のとおり、歯周病は再発のリスクが高い病気です。治ったときの理想的な口腔内をキープしていくことが重要であり、そのためには毎日の正しいブラッシングと歯科医院でのメンテナンスが欠かせないのです。

歯周病を予防するには?

■毎日、正しいブラッシングをすること

歯周病予防の鉄則は、毎日のブラッシングでプラーク(歯垢)を取り除くことです。しかし、毎日丁寧にブラッシングしていても、プラークを取り除けていない方が少なくありません。なぜなら、正しく磨けていないからです。歯周病を予防するには、「正しいブラッシング方法」を身に付けて、できるだけプラークの取り残しを少なくすることが肝心です。

■歯石を取り除くこと

歯周病の直接的な原因はプラーク(歯垢)ですから、プラークが溜まりにくい口腔内環境をキープしていれば歯周病は予防できます。プラークの溜まりにくい口腔内環境をつくるうえで「正しいブラッシング」とともに重要なのが「歯石除去」です。歯石は死んだ細菌の塊なので、それ自体が歯周病の原因になるわけではありませんが、表面がザラザラしているため、口腔内に歯石があるとプラークが溜まりやすくなってしまいます。

プラークを放置していると歯石に変わり、歯石に変わるとブラッシングでは除去できなくなります。つまり、重要なのは「歯石に変わる前」にプラークを除去することです。それでも歯石に変わってしまったら、歯科医院で歯石除去を受ける必要があります。

■歯科医院の定期検診を受けること

正しいブラッシングができている人でも、「歯と歯の間」や「奥歯の裏側」などの汚れを100%取り除くのは困難です。このように、セルフケアでは取り除けない箇所の汚れやプラーク(歯垢)は、歯科医院の定期検診で取り除いてもらう必要があります。定期的に歯科医院でプロケアを受けることで口腔内を隅々まできれいにすることができ、効果的に歯周病を予防できます。

メンテナンスの重要性

歯周病を予防するには、メンテナンス(定期検診)が欠かせません。「なぜ、メンテナンスが重要なのか?」は、主に以下の3点で説明できます。

■歯周病は「沈黙の病気」だから

歯周病は「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」と言われます。というのも、歯周病は初期の自覚症状に乏しく、静かに進行していく病気だからです。「口腔内の異変に気付いたときには手遅れだった・・・」というのも、決して大げさな話ではありません。自覚症状に乏しく、自分では気付きにくい病気だからこそ、歯科医院でのメンテナンスが重要になってきます。

■歯周病は再発しやすい病気だから

歯周病は治る病気ですが、一度完治しても再発しやすい傾向にあります。毎日のブラッシングが不十分で口腔内にプラークの取り残しが増えると、再び細菌が活性化して容易に再発を起こしてしまいます。個人差はありますが、日々のブラッシングだけで歯周病の再発を防ぐのは簡単なことではありません。そのため、定期的に歯科医院でメンテナンスを受診する必要があるのです。

■セルフケアだけでプラークを取り除くのは困難だから

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシ、洗口液など、セルフケアグッズはたくさん販売されています。これらのグッズを活用するのは重要ですが、残念ながら、セルフケアだけでプラークを100%取り除くのは困難です。セルフケアで取り残したプラークを除去するためには、歯科医院でメンテナンスを受けるしかありません。

東京国際クリニック/歯科では、一人ひとりの患者さまに適したメンテナンスプログラムをご用意することで歯周病の再発を防いでいます。当院のメンテナンスの詳細は、以下のページをご覧ください。


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監修者情報

公開日:2016年1月26日

更新日:2020年11月18日

清水智幸 東京国際クリニック/歯科 院長

清水智幸(しみずともゆき) 
東京国際クリニック/歯科 院長

歯学博士。日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者 奥羽大歯学部歯周病科 岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上。歯周病治療以外にも、インプラントに生じるトラブル(インプラント周囲炎治療)に取り組み、世界シェアNo.1のインプラントメーカー ストローマン社が開催するセミナーの講師を務めるなど、歯科医師の育成にも力を入れている。

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