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歯を綺麗にする歯磨き(ブラッシング)の重要性とメリット

歯が綺麗だと相手に与える印象もよいものに

歯が綺麗だと相手に与える印象もよいものに

笑顔は人を魅力的に印象づけます。しかし、笑顔と共に見える歯に自信がなければ、人前で笑うのをためらってしまうのではないでしょうか。歯に清潔感がないと、相手から持たれるイメージにも悪影響を及ぼします。そこで今回は、綺麗で白い歯にするために欠かせない、毎日の歯磨き(ブラッシング)のコツと毎日歯を磨くことの重要性をご紹介します。

毎日の歯磨き(ブラッシング)で歯を綺麗に

歯を綺麗にするためには日々の歯磨きが何よりも大切です。食事の後の歯磨きによって食べかすをきちんと取り除くことが綺麗な白い歯の維持に欠かせません。歯に食べかすが残っていると歯垢(プラーク)が付着しやすくなり、虫歯や歯周病の原因になってしまいます。歯磨きの際には歯ブラシの毛先を歯と歯茎の間にあて、毛先が広がらないように1本ずつ優しく丁寧に磨くのがコツです。歯磨きの方法には歯ブラシを左右に動かす「横磨き」や、歯ブラシを前歯に対して垂直にあてるようにして磨く「タテ磨き」などがあり、歯並びに合わせて毛先の向きを変えるなど工夫して使い分けましょう。

また、歯ブラシだけで歯を磨いても、口腔内には約60~70%もの歯垢が残ってしまいます。つまり、実際には約30~40%しか磨けていないのです。歯と歯の隙間を綺麗にするのは歯ブラシだけでは難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシに代表される補助清掃用具や歯間清掃用具を併用することで、より適切に歯垢が除去できます。

「磨いている」と「磨けている」とでは大きな違いがある

毎日きちんと歯を磨いているからといって、安心してはいけません。歯を「磨いている」と「磨けている」のとでは、衛生面を含めた仕上がりに大きな違いがあるからです。歯磨きに時間をかけたり回数を多くしたりするよりも、歯垢をきちんと取り除くことが重要です。歯垢を残さない正しい歯磨きの方法を身に着けるには、歯科医院で習得することが最も近道です。定期的に歯科検診に通って口腔内の状態を把握し、自分の歯磨きが適切かどうかを判断できるようにするのが理想です。

また、接客業に従事している人は、昼食後の歯磨きによって清潔感が保たれますが、正しい磨き方を行えばそれだけ時間を割くことになります。そのため、1日1回でもいいので、比較的時間に余裕のある夕食後または就寝前にしっかりと歯を磨くとよいでしょう。虫歯や歯周病の原因になる細菌が口腔内で繁殖しないように、歯磨き後はデンタルリンスなどの薬剤でうがいをすると予防効果が高まります。

歯を綺麗な状態に保つことは歯周病予防につながる

歯を綺麗な状態に保つことは歯周病予防につながる

歯周病の原因は歯周ポケットの中に残った歯垢の中の細菌によるもので、毒素を出すことによって歯茎に炎症をもたらすものです。歯周病が進行すると歯を支える骨が溶かされることで歯茎の退縮がおこり、最悪の場合は歯が抜けてしまいます。ただし、適切な歯磨きによって歯を清潔に保ち、きちんと歯垢を除去することができれば歯周病は完治します。そのためには日々の歯磨きが重要になりますが、かける時間や回数は問題ではありません。また、歯ブラシの種類によっても磨き残しにほとんど差はないとされています。つまり、「どんな磨き方でも、歯垢さえ落とせてしまえば問題ない」と言えるのです。

ただし、正しい歯磨きの方法を知らないと歯と歯茎を傷つける原因になってしまいます。歯垢を落とすために強めの歯磨きを行うと、歯茎を傷つける「擦過傷」になり、傷口から細菌が入り込むことで歯茎の感染症を引き起こす原因になってしまいます。「歯を綺麗にしていたつもりが傷つけていた」なんてことにならないためにも、正しい歯磨きの方法を学びましょう。

虫歯の治療と合わせて口腔内のクリーニングを

虫歯の治療と合わせて口腔内のクリーニングを

適切な歯磨きの方法は、歯科医院で習得するのが最善策です。虫歯の治療や口腔内の定期検診で歯科医院を訪れた際に、歯科衛生士から歯の磨き方の指導を受けるようにしましょう。時間が経つことで口腔内環境が変化してしまうため、ぜひ一度、歯科医院にて歯垢を取り除くための歯磨き方法を学んでみてください。虫歯や歯周病の治療の際には、クリーニングによって徹底的に歯垢や歯石を取り除き、日々の歯磨きと合わせて口腔内を清潔に保つようにしましょう。

加齢による変色にはホワイトニングが効果的

喫煙によるタバコのヤニや着色性の強い食べ物は、歯が変色する原因です。また、加齢による避けられない歯の変色に対しても、綺麗に白くするためには「ホワイトニング」が有効な手段になります。ホワイトニングはクリーニングとは異なり、専用の薬剤を患部に塗布してから専用の機器の光をあてることで、色素を分解して歯を白くします。ホワイトニングには歯科医院にて行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。

ホワイトニングは1回でも効果がありますが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせることで、より効果を発揮します。治療によって徐々に歯を白くしていきましょう。

歯が綺麗だと清潔感のある人だと思わるメリットも

歯周病の原因である歯垢を取り除くことこそ、自分でできる最大の予防策であり、治療法でもあります。正しい歯磨きは歯周病や虫歯の予防だけでなく、飲食物による歯の変色や着色を防ぐことにもつながります。そして、普段から歯を綺麗にしておくことで、清潔感のあるさわやかな印象をもたれやすくなるでしょう。歯の見た目の美しさだけではなく、日頃から歯の手入れに力を入れていることが伝わり、相手に好印象を与えることができるでしょう。

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監修者情報

公開日:2019年10月20日

更新日:2024年1月22日

清水智幸 東京国際クリニック/歯科 院長

清水智幸(しみずともゆき) 
東京国際クリニック/歯科 院長

歯学博士。日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者 奥羽大歯学部歯周病科 岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上。歯周病治療以外にも、インプラントに生じるトラブル(インプラント周囲炎治療)に取り組み、世界シェアNo.1のインプラントメーカー ストローマン社が開催するセミナーの講師を務めるなど、歯科医師の育成にも力を入れている。
日本歯周病学会 認定医
日本臨床歯周病学会 認定医

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