口臭の原因と対策方法とは?セルフチェックや予防方法を解説 | 歯周病治療ペリオド | 東京国際クリニック/歯科

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口臭の原因と対策方法とは?セルフチェックや予防方法を解説

「毎日欠かさず歯磨き(ブラッシング)しているから大丈夫……」そんな自信があっても、本当に口腔内のニオイは大丈夫なのでしょうか? 口臭は自覚しにくいものなので、もしかしたら気付かないうちに周囲を不快にさせるニオイを出しているかもしれません。自分の口臭で相手を不快にさせているかと思うと、不安になって人と話せないなんてことにも……。

口臭はデリケートな問題でなかなか周囲も指摘しづらいものなので、自分で気付くことが重要になってきます。まずは、これからご紹介するセルフチェックをお試しください。主な4つの原因と照らし合わせ、口臭が出ている可能性があれば対処することをおすすめします。

一人でできる、口臭のセルフチェック

人は自分の口臭に慣れてしまっているため、自覚するが難しくなっています。面と向かって人に尋ねるのも勇気がいるし、相手との関係が気まずくなってしまうおそれも。そこで、かんたんにできる口臭のセルフチェックの方法をご紹介します。

コップやビニール袋に息をはき、そのニオイを嗅ぐ
コップやビニール袋を用意し、その中に息を吹き込みます。しばらく時間が経ってから中に残ったニオイを嗅いでみることで、口臭を自覚できるかもしれません。

デンタルフロスで歯垢(プラーク)の量を確認する
歯と歯の間を清掃するためのデンタルフロスは、歯磨き後に磨き残した歯垢(プラーク)を取り除くことができます。歯垢は歯に残った食べかすに付着するもので、内部には多くの細菌が潜んでいるため口臭が強くなります。歯垢が多いということは、きちんと磨けていない部分が多いということが同時に考えられますので、口腔内の環境としては良い状態とはいえないでしょう。

マスクをして息をはく
マスクをはめることで息が鼻に届きやすくなり、口臭を確認しやすくなります。何度かゆっくりと息をはいてみて、チェックしましょう。

口臭チェッカーを使う
自分の口臭を客観的に判断するには、ニオイを数値化できる口臭チェッカーの使用がおすすめです。口臭チェッカーに息を吹きかけることで、内蔵のセンターがニオイのレベルを判定してくれます。複数のメーカーから発売されており、簡易的なものなら数千円で購入できます。ただし、起床時や空腹時など測定した日時によって結果が異なることがあります。女性の場合はホルモンバランスの変調などによっても、口臭に差が出ることがあるので、得られたデータはあくまでも目安として判断しましょう。

食事などにより口腔内ではさまざまな代謝が行われています。ニオイの感じ方には個人差があり、その日の体調によっても変わってくるため、周囲から不快と思われるような口臭が出ているかを判断する一つの目安とお考えください。

口臭の原因① 口腔内の汚れや唾液の減少による「生理的口臭」

口臭の原因は主に4つあり、その一つが口腔内の環境の変化でおこる「生理的口臭」です。口腔内に食物のカスなどが残る食物残渣(しょくもつざんさ)によって口腔内に細菌が増殖し、口臭を発生させるのです。生理的口臭は口腔内や身体に病気のない健常者でも発生するもので、唾液の分泌量が減ることで口腔内が乾燥し、ニオイが発生します。その原因物質は「硫化水素」というもので、卵が腐ったようなニオイがするのが特徴です。

また、起床時や空腹時、緊張時には唾液の分泌量が減ることで口腔内が乾燥し、一時的に口臭が強くなることがあります。舌上の汚れである舌苔(ぜつたい)も口臭の原因です。

■生理的口臭の改善方法

生理的口臭の改善には手軽にできる方法として、ガムをかんだり口臭スプレー、うがいをする方法があります。口腔内の唾液の分泌を促すことが口臭の解消につながるため、顎を動かしたり水分を補給したりするのが有効です。大切な会議やデートの前に行うことで一時的に口臭を抑えることはできますが、根本的な解決にはなりません。毎食後に歯磨きを行うことで口臭の原因である食べかすを取り除き、口腔内の環境を整えることが大切です。

また、緊張すると唾液の分泌量が少なくなるため、リラックスできる時間を作ることも重要です。舌苔は口臭の原因になるため、唾液による口腔内の殺菌効果と合わせ、市販の舌ブラシなどを用いて物理的に取り除くことが大切です。程度の差はありますが生理的口臭は誰にでもあるものなので、必要以上に気にし過ぎる必要はありません。ニオイの感じ方には個人差があるため、エチケットとして常に口腔内の環境を整えておくのが大切です。

口臭の原因② 飲食や喫煙などによる「飲食物・嗜好品による口臭」

「飲食物・嗜好品による口臭」は、ニオイの強い食べ物や嗜好品を口にすることで生じる口臭で、生理的口臭と同様に誰にでも発生する可能性があります。これは、ニンニクやネギ、ニラ、納豆などの食べ物に含まれるニオイ成分「ジメチルサルファイド」によるもので、生ゴミに似た悪臭が特徴です。また、飲酒によって体内に取り込まれたアルコールは、肝臓で「アセトアルデヒド」という悪臭の元になる物質へと変化。二日酔いの原因となるだけでなく、肺に達したアセトアルデヒドが呼吸と共に排出され、強い口臭となるのです。

喫煙者の場合は、タバコに含まれる「タール」と「ニコチン」という成分に原因があります。タールは歯や歯垢、歯石に付着し、それ自体が強いニオイを発します。肺や胃にも付着するため、体内からもニオイが出てきます。ニコチンは血流を悪くするため、唾液の分泌が減少します。また、タールとニコチン以外にも「一酸化炭素」も口臭の原因となります。一酸化炭素は体内・口腔内の酸素濃度を低下させるためドライマウスの原因となり、結果として口臭を引き起こすのです。

■飲食物・嗜好品による口臭の改善方法

飲食物・嗜好品による口臭を改善させるには、生理的口臭と同じように丁寧に歯磨きを行うことが効果的です。歯磨きができる環境にいない場合は、ガムや口臭スプレー、うがいなどによって少しでも口臭を抑えるなど、周囲に気を配ることが大切です。毎日の歯磨きに加えて舌磨きをすることで、口腔内の清掃効果が増して口臭を軽減できるでしょう。

また、水分を摂ることも効果的です。喫煙は歯や歯茎を黒く変色させてしまうため、審美的な面から見ても、禁煙するのがベストな口臭対策といえます。

口臭の原因③ むし歯や歯周病など口腔内に原因がある「病的口臭」

むし歯や歯周病など口腔内に原因がある「病的口臭」口腔内で歯周病が進行している状態

口腔内の病気によって引き起こされるのが「病的口臭」です。口臭の原因にはいくつか種類がありますが、その大部分は病的口臭によるものです。病的口臭の90%以上は口腔内に原因があるため、適切な治療を受けることで口臭を解消できます。

病的口臭の大半は歯周病が原因とされています。歯周病は歯に付着した歯垢に潜む歯周病菌により、歯茎や歯を支える骨(歯槽骨)などの歯周組織が破壊される病気です。歯周病が進行すると歯茎から膿が出るようになり、独自なニオイが発生します。口臭は歯周病の代表的な症状の一つであり、「メチルメルカプタン」という物質によるもので、魚や野菜が腐ったニオイが特徴です。メチルメルカプタンのニオイは生理的口臭の原因物質である硫化水素よりも強く、歯周病が進行するほどニオイの強さも増していきます。

■呼吸器系や消化器系の疾患、糖尿病など内臓疾患のおそれも

病的口臭の原因は口腔内だけにあるとは限りません。残りの10%ほどは呼吸器系や消化器系の疾患、糖尿病、肝疾患など口腔外に原因があることも少なくないからです。呼吸器系疾患として、気管支拡張症や肺ガン、肺結核などがあります。糖尿病の場合は、血糖値を下げるインスリンという物質の不足により、脂肪やたんぱく質を分解してエネルギーを作り出すようになります。その過程で生成される「ケトン体」に含まれるアセトンによって、口臭を放つのです。肝臓は食べ物を消化する過程で発生するアンモニアを尿素へと変換し、対外へと排出する役目を持っていますが、肝疾患になることでその機能が低下。排出しきれなくなったアンモニアが肺にまで運ばれ、口臭として吐き出されてしまいます。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど自覚症状が出にくいため、口臭は貴重な判断材料となります。

むし歯や歯周病による歯茎の腫れや出血、排膿など、口腔内に異常が見られない場合は、呼吸器系や内臓の疾患を疑うことも大切です。不安な場合は病院での検査を受けてみましょう。

■口臭の原因となる主な病気・トラブル

直接的もしくは間接的に口臭の原因となる病気・トラブルは以下のとおりです。

歯周病
歯周病は、プラークに潜む歯周病菌が原因となって歯茎に炎症を起こす病気です。初期のうちは自覚症状がほとんどありませんが、進行すると歯茎から膿みが出たり、口臭がきつくなったりといった症状が出てきます。

むし歯
むし歯が進行すると歯が溶かされ、歯に穴が空いていきます。穴が大きくなってくると、穴の中に食べかすなどの汚れが溜まり、それが腐敗して臭いを発するようになります。さらにむし歯が進行して神経が死んでしまうと、神経が腐敗して口臭が一段ときつくなります。

プラーク(歯垢)
プラークは歯の表面に付着するネバネバした黄白色のかたまりのこと。食べかすを栄養とする微生物とその代謝産物からなり、そこには無数の細菌が潜んでいます。プラークに含まれる細菌が臭い強いガスを作り出すため、プラークが溜まるほど口臭がきつくなっていきます。

歯石
歯石はプラークが石灰化して硬くなったものです。歯石そのものに臭いはありませんが、口腔内に歯石があることで、そこにプラークが付着しやすくなるため、結果的に歯石が多い人は口臭がきつくなります。

舌苔(ぜったい)
舌苔(ぜったい)は、舌に付着する白っぽい汚れのことで、体調が悪いときなどは特に溜まりやすくなります。舌苔はプラークと同じように細菌のかたまりであり、口臭の原因になることが分かっています。

唾液の減少
唾液にはお口の中の汚れを洗い流したり、細菌の繁殖を抑えたりする働きがあります。緊張やストレス、加齢などによって唾液の分泌が少なくなると口腔内に汚れが留まりやすく、細菌も繁殖しやすくなります。その結果、口臭がきつくなってしまいます。

プラスチック製の入れ歯
プラスチック製の入れ歯は臭いを吸着する性質があります。毎日洗浄していても、長く使っていると臭いが強くなり、口臭の原因になってしまいます。

被せ物の劣化
むし歯などで歯に装着した被せ物は、経年とともに劣化して少しずつ合わなくなっていきます。合わなくなってくると、歯と被せ物の間にすき間ができ、そこに汚れが溜まって口臭の原因となります。

口腔がん
舌がんや頬粘膜がんなどの口腔がんの症状として口臭が発生することがあります。

鼻やのどの病気
鼻は口とつながっているため、副鼻腔炎(蓄膿症)や咽頭炎、喉頭炎などにかかると、たんぱく質を含んだ血液や膿みが口腔内に運ばれてきて、口臭の原因になることがあります。

呼吸器系・消化器系の病気
呼吸器系の病気や消化器系の病気など、全身症状が原因となって口臭が発生することがあります。

※参考:口臭がひどい|口腔外科相談室|日本口腔外科学会

【関連記事】:歯槽膿漏(歯周病)の臭い(口臭)について

口臭の原因④ 自身の思い込みによる「心理的口臭」

思い込みによって引き起こされる「心理的口臭」は、実際には口臭がないにも関わらず、口臭が出ていると思いこんでしまうものです。「自臭症」「自己臭症」「自己臭恐怖症」などと呼ばれています。心理的口臭の原因は主に、過去のトラウマや精神的なストレス・不安だとされています。たとえば、過去に周りの人から口臭を指摘されたのがきっかけとなり、それ以降、身の回りで起きる問題の原因が自分の口臭にあると考えてしまう人もいます。
心理的口臭の隠れた弊害としては、最初は心理的口臭であったとしても、必要以上に神経質になり過ぎてしまうことで、緊張やストレスから唾液の分泌量が減り、口腔内が乾燥して口臭の原因になってしまう場合があります。

■自分は口臭がしないことを認めることが大切

心理的口臭を改善するには、「自分の息は臭くない」と認識しなければいけません。自分だけの判断では難しいため、まずは病院に行くことが重要です。歯科や内科、耳鼻科などを受診した結果、「口臭の原因になるような疾患はない」ということが分かれば、少なくとも病的口臭の可能性はなくなります。そのうえ、「ニオイの強い食べ物は苦手」「お酒やタバコも好まない」ということなら、消去法で生理的口臭の可能性が高くなります。普段の緊張やストレスなどが原因によるものだと判断できるからです。

個人差はありますが、口臭0(無臭)ということはありえません。生理的口臭は誰にでもある口臭です。「自分の息は臭くない」と認識することで、積極的な水分補給や食後のうがい、寝る前の歯磨きに加えて舌磨きをするなど、口腔内の環境を整えることで生理的口臭を改善することができるでしょう。

口臭で医療機関を受診すべき場合とは?

自分の口臭を感じていたり、誰かに口臭を指摘されたりしても、医療機関を受診する人は多くはありません。ドラッグストアに行けば、いわゆる「ブレスケア商品」は多数販売されているため、そういった商品で対策をしている方が大半でしょう。

自分の口臭が、生理的口臭や飲食物・嗜好品による口臭であれば、ブレスケア商品による対策で良いでしょう。しかし、病的口臭だったとしたら、ブレスケア商品では何の対策にもならないどころか、医療機関を受診するのが遅れてより深刻な事態を招いてしまうリスクもあります。上述のように、病的口臭の90%以上は口腔内に原因があるため、口臭が長引いている方や、どんどん臭いがきつくなっているような方はまずは歯科医院を受診するようにしましょう。症状が口臭だけでなく、歯や歯茎の痛み、歯茎からの出血、口腔内のしこりがある場合は、早めに歯科医院を受診してください。

歯科医院で口臭の原因が見つからない場合や、何らかの全身症状がある場合は、呼吸器系や消化器系の疾患を疑う必要があります。まずは、かかりつけの内科に相談してみましょう。

口臭ケアに有効な成分

口臭ケアに有効な成分としては、以下のようなものが挙げられます。歯磨き粉やマウスウォッシュを選ぶ際は、このような成分をチェックしてみるのが良いでしょう。

・イソデシルガラクトシド液
・ラウロイルサルコシンナトリウム(LSS)
・塩化セチルピリジニウム(CPC)
・トリクロサン(TC)
・グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)
・塩化亜鉛
など

また、お茶などに含まれるポリフェノールは、口腔内の細菌を洗浄したりニオイ成分と結合したりして臭いを軽減する作用があるので、特に食後に緑茶やウーロン茶、麦茶を飲むのはおすすめです。

口臭の予防方法

口臭のなかでも生理的口臭の本質的な予防方法は、「唾液の分泌を促す」「歯磨きをする」「舌磨きをする」の3点です。

■唾液の分泌を促す

口臭の予防方法として重要なのが唾液の分泌を促すことです。唾液は、口腔内の汚れや細菌を洗い流す作用があるため、唾液の分泌を促すことで口臭の軽減が期待できます。

唾液は噛むことで分泌されるので、よく噛んで食べることは重要です。長時間にわたって食事をとらないでいると唾液の分泌が減ってしまうため、規則正しく食べることも大切です。同じ理由で、食間にガムを噛むのも効果的です。また、ストレスが溜まっていると自律神経が乱れ、唾液の分泌量が減少します。そのため、普段から十分な睡眠をとり、精神的にもリフレッシュできる時間を設けるなど、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。

マッサージで唾液腺を刺激するという方法もあります。口腔内にある唾液腺は「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」の3箇所です。

・耳下腺(じかせん):耳たぶのやや前方、上顎の奥歯のあたり
・顎下腺(がっかせん):顎の骨の内側のやわらかい部分
・舌下腺(ぜっかせん):顎の先の内側の部分

それぞれ指でグリグリとマッサージします。梅干しやレモンなどの酸っぱい食べ物を想像しながらマッサージすると、ジワーっと唾液が出てくるでしょう。

■歯磨きをする

歯磨きはむし歯や歯周病対策の基本ですが、口臭予防の基本でもあります。口臭を気にしている方は外出前の朝の歯磨きに力を入れますが、朝の口臭を軽減するためには夜寝る前の歯磨きが大切です。睡眠中はただでさえ唾液の分泌が減るので、寝る前にできるだけ細菌を少ない状態にしておきましょう。

■舌磨きをする

舌苔(ぜったい)は口臭の原因になりますが、舌苔をケアしている人はそれほど多くはありません。びっしり舌苔が溜まっているのに気付いていない人もいますので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。専用の舌ブラシや舌クリーナーを使うと効果的に舌苔を落とすことができます。ただし、「口臭をなくそう」と力を入れてゴシゴシ擦るのは禁物です。舌はデリケートな器官なので、舌磨きをしすぎると味覚障害などを引き起こす可能性があります。

歯周病は早期治療が大切!口臭は重要なチェックポイントに

日頃から口臭の有無を気にかけることが大切です。とくに、病的口臭が原因である場合は、早めに気付くために注意しておきたいところ。中でも歯周病は「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」と呼ばれるほど自覚症状が少なく、気付いたときには重症化していることも少なくないため、口臭は貴重な判断材料になります。掛かり付けの歯科医院で定期的にオーラルチェックを受け、歯周病の予防・早期治療を行いましょう。日常生活で気兼ねなく話せるようにしておくためにも、口腔内の環境は常によい状態にキープしておきたいものですね。

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監修者情報

公開日:2019年10月21日

更新日:2024年1月22日

清水智幸 東京国際クリニック/歯科 院長

清水智幸(しみずともゆき) 
東京国際クリニック/歯科 院長

歯学博士。日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者 奥羽大歯学部歯周病科 岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上。歯周病治療以外にも、インプラントに生じるトラブル(インプラント周囲炎治療)に取り組み、世界シェアNo.1のインプラントメーカー ストローマン社が開催するセミナーの講師を務めるなど、歯科医師の育成にも力を入れている。
日本歯周病学会 認定医
日本臨床歯周病学会 認定医

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