根管治療に必要な回数とは?治療の流れや注意点を解説 | 歯周病治療ペリオド | 東京国際クリニック/歯科

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根管治療に必要な回数とは?治療の流れや注意点を解説

根管治療とは

根管治療とは、細菌感染した歯の神経を除去して、神経が入っていた根管内を洗浄・消毒する治療のことです。

私たちの歯の内部には「根管」という管があり、その中には歯の神経が通っています。むし歯が進行すると歯の神経にまで細菌感染が及んで激しい痛みが生じるようになり、神経が壊死して腐敗すると歯根部に膿が溜まるようになります。このような問題を解決するためにおこなわれるのが根管治療です。

根管治療を受けずに放置していると歯根部にまで細菌感染が及んで歯を維持できなくなってしまいますが、そうなる前に適切な根管治療を受けることで歯を残すことができます。根管治療は、むし歯が重症化しても抜歯を避け、自分の歯を残すための重要な治療だと言えます。

【ズキズキ痛い場合】に必要な根管治療の回数

上述のとおり、むし歯が進行して神経にまで細菌感染が及ぶと、何もしていなくてもズキズキとした激しい痛みを覚えるようになります。この場合、根管治療で神経を除去することで痛みは収まります。
※歯の神経を除去する処置を専門用語で「抜髄(ばつずい)」と言います。

根管治療に必要な通院回数は症状などによって変わってきますが、一般的には2〜3回です。また、根管治療が終わった後は、噛む機能を回復するために歯に土台を入れて被せ物を装着しますが、この治療のために2~3回の通院が必要になります。根管治療によって感染を除去し、被せ物をして機能を回復するところまでを一連の治療と考えると、トータルの通院回数は4~6回くらいになります。週に1回通院するとした場合、すべての治療が終わるまでに1~2ヶ月はかかると考えておいたほうがいいでしょう。

【膿が溜まっている場合】に必要な感染根管治療の回数

根管治療は、歯科治療のなかでも難易度の高い治療とされており、成功率は74.6%というデータがあります。つまり、4回に1回は失敗に終わっており、後に根管治療のやり直しが必要になっています。一度、根管治療を受けたものの再発を起こしてしまった場合におこなう治療を「感染根管治療」と言います。

最初の根管治療の精度が低いと再び根管内に細菌が入り込んで感染を起こし、歯根の先端部などに膿が溜まるケースがよく見られます。感染根管治療に必要な通院回数も症状などによって変わってきますが、最初の根管治療よりも複雑な処置が必要になるため、3〜4回は見ておいたほうがいいでしょう。被せ物を作り直すための通院まで含めると、トータルの通院回数は5~7回程度、通院期間は1ヶ月半~2ヶ月程度になるのが一般的です。

再発して治療回数が増えると抜歯のリスクも・・・

根管治療でも感染根管治療でも、必ず歯の内部を削る処置をおこないます。一度削った歯は再生することがないため、繰り返し削っていると歯はどんどん薄くなっていき、歯根が割れたりヒビが入ったりしやすくなります。これを「歯根破折」と言いますが、歯根破折を起こしてしまうとほとんどの場合、抜歯になります。

そうならないようにするには、最初の根管治療がもっとも重要です。最初にいかに精度の高い根管治療を受けられるかどうかで、歯の寿命が変わってくると言っても過言ではありません。根管治療を成功させるためには第一にドクターの経験・技量が必要ですが、設備機器の面ではラバーダムと歯科用マイクロスコープが必須になります。ドクターの技量を見極めるのは難しいと思いますが、少なくともラバーダムと歯科用マイクロスコープを使って根管治療をしている歯科医院を選ぶようにしましょう。

■ラバーダムとは?

ラバーダムは、口腔内と患部を隔離するゴムのシートです。根管治療の際、唾液と一緒に細菌が患部に入り込むのを防ぐ役割を果たします。

■歯科用マイクロスコープとは?

根管内は非常に狭く、複雑な形状をしているので、裸眼での治療には限界があります。歯科用マイクロスコープを使うことで約20倍の拡大視野が得られるため、精度の高い根管治療が可能になります。

根管治療が1回で終わるケースもある?

根管治療は通院回数が多くなりがちな治療ですが、1回の通院で根管治療が終わるケースもあります。たとえば、むし歯が重症化していても、診査の結果、根尖周囲組織が正常だと認められる場合は1回の通院で根管治療が終わることもあります。
※後日、被せ物をするための通院は必要です。

なお、ここまでは保険による根管治療を前提としていましたが、自費による根管治療になると話が変わってきます。自費治療の場合は治療時間や治療機器に制限がないため、治療時間を長めにとって、効果的な機器を駆使して1日のうちで根管治療を終わらせることも可能です。
※自費の根管治療でも1回の通院で終わらない症例もあります。

根管治療の流れ

根管治療は一般的に以下の流れで進めていきます。

■①神経の除去

リーマーやファイルといった専用器具を使い、根管内から細菌感染した神経や血管などの組織を取り除きます。

■②根管内の洗浄・消毒

根管内に細菌が残ってしまうと再び感染を起こす可能性があるため、薬剤を使って根管内を丁寧に洗浄・消毒します。保険治療ではこの処置を数回続けますが、自費治療では1回の通院で終わらせます。

■③根管充填

根管内に充填剤を入れて隙間を塞ぐ「根管充填」をおこないます。根管充填によって、再び歯の内部に細菌が入り込まないようにします。

根管治療後の歯の痛みについて

根管治療が終わった後、痛みが生じる場合があります。

根管治療では局所麻酔を用いますが、麻酔が切れると痛みが出てくることがあります。根管治療では細い器具を根管内に挿入して神経を除去しますが、このときの刺激によって麻酔が切れたときに痛みが出るのです。また、根管充填の際は、根管内に隙間を残さないように圧力をかけて薬剤を充填していきますが、圧力を加えた影響で痛みが出ることがあります。その他、炎症がひどかった場合も治療後に痛みが残ることがあります。

ただ、いずれにしても数日で痛みは収まります。万が一、1週間経っても痛みが収まる気配がないようであれば、治療を受けた歯科医院に相談しましょう。

根管治療をするうえでの注意点

根管治療を成功させるための重要なポイントの一つが「途中で治療を止めないこと」です。根管治療は通院回数が多くなりがちですが、「痛みがなくなったから」と途中で通院を止めてしまう人がいます。ですが、中途半端に治療を止めてしまうと、根管内を完全に洗浄しきれていないために再び細菌が増殖して痛みなどの症状が現れるケースもあります。

また、治療と治療の間隔が空きすぎるのも問題です。根管治療中は、次回の治療までの間に仮のフタをすることがありますが、あくまで仮のフタなので間隔が空きすぎてしまうと根管内に再度細菌が入り込んで感染が起きてしまうことがあります。お仕事などで忙しい方もいらっしゃると思いますが、できるだけ通院の間隔を空けず短期間で治療を終えられるようにしましょう。

根管治療に関するよくある質問

■Q:根管治療から約1年で痛みが出てきたのですが

根管治療後、しばらくしてから痛みが生じる場合は再感染や歯根破折の可能性があります。治療が遅れると抜歯のリスクも高くなるので、早めに歯科医院を受診しましょう。根管治療の痛みについては以下の記事でも詳しく解説しています。
>> 根管治療は痛い?

■Q:根管治療を受けている間、生活上の注意点はありますか?

根管治療を受けている間は、歯に仮のフタをして生活していただく期間があります。仮のフタは最終的な被せ物に比べて強度が劣るため、食事の際にはできるだけ反対側の歯で噛むようにしてください。とはいえ、患部は清潔にする必要があるので、ブラッシングはやさしめの力で丁寧に磨くようにしましょう。

■Q:むし歯が深い場合、必ず根管治療が必要ですか?

従来は、むし歯が神経にまで達している場合は根管治療をおこなうのが当たり前でしたが、近年では、医療技術や歯科材料の進歩によって、歯科医院によっては根管治療をおこなわず歯の神経を維持できるケースもあります。東京国際クリニック/歯科では、深いむし歯の場合でも歯の神経を守る「歯髄保存治療」をおこなっております。
>> 歯髄保存治療(歯の神経を残す治療)の詳細はこちら

まとめ

根管治療は難易度が高く、通院回数も多くなりがちな治療です。根管治療を成功させるためには、歯科医院選びが非常に重要になってきます。本編でご説明したとおり、ラバーダムと歯科用マイクロスコープを導入しており、根管治療の実績が豊富な歯科医院を選ぶようにしましょう。

東京国際クリニック/歯科は、10年先・20年先を見据えて、細菌感染による再発を防ぐ精密根管治療をおこなっております。当院の精密根管治療については、以下のページをご覧ください。
>> 精密根管治療・感染根管治療

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監修者情報

公開日:2021年9月9日

更新日:2021年9月16日

清水智幸 東京国際クリニック/歯科 院長

清水智幸(しみずともゆき) 
東京国際クリニック/歯科 院長

歯学博士。日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者 奥羽大歯学部歯周病科 岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上。歯周病治療以外にも、インプラントに生じるトラブル(インプラント周囲炎治療)に取り組み、世界シェアNo.1のインプラントメーカー ストローマン社が開催するセミナーの講師を務めるなど、歯科医師の育成にも力を入れている。

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