賢人たちの歯科LIFE

「歯は命。このクリニックに出会えて本当によかった」テキスタイルデザイナー 忠隈真理子様

取材・文 森本裕美

日本人初のテキスタイルデザイナーとして、イギリス・リバティ社と契約を結び、長い間イギリスで生活をしていた忠隈真理子さん。人一倍歯を大切にしていましたが、2年前に原因不明の歯痛に襲われ、東京国際クリニック/歯科を訪れました。「魂を感じた!」という東京国際クリニック/歯科での治療やイギリスでの生活、そして「歯」に対する考え方などを伺います。

忠隈真理子様

テキスタイルデザイナー。着物、洋服生地のテキスタイルデザイナーを経て渡英。リバティ社で日本人初のテキスタイルを担当し、1981年にはパリテックス最優秀デザイン賞を受賞。丸紅と提携し「Mariko London」を展開したほか、紅白歌合戦で「モーニング娘。」の着物の衣装を手がけるなど幅広く活躍。近年はエンジェル画家としても活動中。

畳三畳からスタートし、イギリス・リバティ社のデザイナーに

「テキスタイルデザイナー」というのは、日本ではあまりなじみがありませんが、なぜその仕事に就いたのですか?

忠隈様

布地の柄をデザインするのがテキスタイルデザイナーの仕事なのですが、最初は着物のデザインをしていました。でも、1年ほど勤めたとき、勤め先が倒産してしまったんです。やむなく独立することになって図案を売り歩きました。日本橋の着物問屋さんを50軒ほどまわりましたけど、全部門前払い。そんな時にハイヒールのヒールが折れて、よろよろっとガードレールに倒れたら雨が降ってきてね。私の先生が「女は家で描いてろ。男は営業だ」って言っていたのは本当だったんだ。私は間違っていたんだと思って泣いてしまいました。当時は女性蔑視のような封建的な時代でしたから。
そうしたら、近くにあった着物問屋さんが声をかけてくれて、ようやく図案を見てもらうことができたんです。その場で要望をきいて、1週間後に図案を持っていったら、ついに買ってもらうことができました。

ドラマのような展開ですね!

忠隈様

はい。それで4000円(現在の15,000円くらい)いただけたので大好きな焼き鳥を食べに行ったんです。たまたま、カウンターの隣に居合わせたイギリス人女性と仲良くなったんです。そしてあるとき、彼女と英国大使館のパーティに行くことになって、プレゼントを用意しなければならなくなったんですね。でも、お金も持っていないので、100円で色紙を買って、絵を描いて和紙で包みました。そうしたら、それがユニリーバ社の社長夫人に気に入られて。その日のうちにお宅に連れて行かれて、「リビングに4枚」「寝室に2枚」って、6枚注文していただいたの!
私の絵をこんなに気に入ってくれたことが嬉しかったから「お金はいらない」って言ったんですけど、結局1枚10万円ということで60万円の小切手をいただきました。それからお付き合いが始まって、イギリスのリバティ社に推薦状を書いていただくことになりました。

出会いが運命的ですね。それで、リバティ社と契約を結んだんですか?

忠隈様

最初は「見るだけだよ」と言われたんですけど、結局スカーフのデザインを注文してもらって、一度帰国しました。以前は門前払いをしていた人たちも、リバティ社と仕事をしているということで図案を見てくれて、買ってくれるようになりました。それで、なんとか生活できるようになったので、当時「野口荘」っていうアパートの三畳一間に住んでいたんですけど、渋谷の「アネックス」という高級マンションに引っ越しました。それから1年くらいたったころ、リバティ社から連絡が来て、「あなたのデザインがよく売れたから、今度社長が会いに行きます」って言うんです。「よかった~、野口荘じゃなくて、アネックスで!」と思いましたよ(笑)。それで、契約することになってイギリスに渡りました。

虫歯ができてから歯医者に行く日本は「歯」の後進国

イギリスでは、歯とどう向き合っていたんですか?

忠隈様

イギリスは歯に対する意識がとても高いんですよね。ロンドンで知り合ったマレーシアの大統領の娘さんは、食後に必ずデンタルフロスや歯間ブラシを使い、3か月に1回、歯医者に通っていました。日本は虫歯にならないと歯医者に行かないけれど、イギリスは虫歯にならないために歯医者に行くんです。数十年前で、それですからね。日本はそういう意味では、後進国だと思います。

忠隈さんご自身も、イギリスにいたころから定期的に歯医者に通っていたんですか?

忠隈様

はい。だからずっと虫歯が1本もありませんでした。ところが、日本で暮らすようになって、一昨年くらいかしら。急に歯が痛くなったの。だけど私、すごくケアをしているし、虫歯でもないのにおかしいなと思って、すぐに歯医者に行ったんです。そしたら、レントゲンを撮ってくれたんですけど、「なんともありませんよ。ブラッシングしたら自然と治りますから」と言われて、朝昼晩、30分くらいかけてブラッシングをしていたんです。なのに、全然治らないから、違う歯医者さんにも行ってみたんです。高層ビルに入っている、ちょっと大きなところに。でも、やっぱり「何も問題ありません。しっかりと磨いていれば大丈夫です」って言うんですよ。

歯が痛いと、絵を描くときも集中できないですよね。

忠隈様

そうなの。今まで虫歯になったことがないから、歯が痛い状態がつらくて。全然仕事になりませんでした。それで困っていたときに、東京国際クリニックさんの歯科をお友達に紹介されたんです。人間ドックのような歯のドックがあるって。え~!すご~い!と思って、受けてみることにしたんです。

魂を込めた治療に感動

歯科ドックを受けた後、清水院長からはどのような説明を受けたんですか?

忠隈様

「忠隈さん、痛いのは当然です。歯の根っこの先端が折れてしまっています。」って言われました。また、根っこの先端がバラバラに散ってしまっていたみたいなんです。
分かりにくい場所だったようですが、原因不明の痛みの原因は歯の根っこが折れていたからだったんです。「先生治るんですか?」って聞いたら、「治しましょう!」と。それから懇切丁寧に私のCTやレントゲンを見ながら、ここをこうして、あっちをこうしてとか、説明してくださってね。お値段は、やっぱりそれなりにしますけれど、とにかく痛みを治さないと絵が描けないんだもの。1年間色々な歯医者に行ってわからなかった原因がやっとわかって治せるんですから、払うだけの価値は当然あります。

実際の治療は、いかがでしたか?

忠隈様

手術で破片を取り除くことになったんですけど、根っこの先端の破片があちこちに散ってしまっているから、全部はなかなか取れないわけですよ。でもそれを清水先生が、「エイ!エイ!」って、一生懸命取ってくれるんです。魂込めて仕事してるな~って、感動しました!だって、ミクロの破片が散っているわけだから、多少は見て見ぬふりをするのが普通でしょう。でも、清水先生は諦めなかった。全ての破片を取り除いてくださったんです。素晴らしい先生です。

現在は、メンテナンスに通ってらっしゃるんですか?

忠隈様

はい。ホテルみたいにキレイだし、受付やスタッフの女性も親切でとっても素敵でリラックスできます。だから通うのが楽しいですよ。歯の痛みがなくなったおかげで、絵も自由に描けるようになりました。夜ごはんを食べるのを忘れてしまうほど、集中することもあります。

健康を預けられるクリニックとの出会いは一生の宝物

東京国際クリニックは、歯科以外に医科や形成外科もありますが、ほかにもかかっていらっしゃいますか?

忠隈様

ヘアケアのメニューを受けました。お友達が、女性向けの薄毛治療の「SAIMO(サイモ)」を受けたら毛が生えてきたんですよ。だから私も予防的に受けたんですけど、生え際の立ち上がりがよくなったと思います。肌のシミ取りもしましたし、睡眠時無呼吸症候群の治療も受けたんですよ。指先と胸にセンサーをつけるだけで検査ができて、治療もマウスピースをつけるだけなので簡単でした。人間ドックもやっているみたいなので、お願いするんだったらこちらで受けようと思っています。

とても信頼されているんですね。さて、忠隈さんにとって、「歯」とはどのような存在でしょうか?

忠隈様

「歯は命」。母もね、91歳まで1本も虫歯がなかったんですけど、ずっとこう言っていました。「歯が食べ物を噛み砕かないと、内臓に入っていかないでしょう。だから歯は大切にしないといけないよ」って。あとは、笑ったときとかに歯がキレイだと、やっぱりいいですよね。同年代の友人は、インプラントを入れたり、すごくお金を使っているけれど、若いときからケアしていればお金もかかりません。
健康は大切なので、最後の最後になって、こういうクリニックに出会えて本当によかったです。東京国際クリニックとの出会いは、私の宝物です。

忠隈真理子様

忠隈真理子様

現在は、主に天使画家として活躍中。高校生のときに数万人に一人の脊椎のガンにかかり、手術中に臨死体験をし、天使を見たそう。それ以来、天使の絵がすらすら描けるように。

(写真)『プレイングスカイ』。臨死体験時に見た天使を描いた作品。後光が差しているような温かみにあふれ、今にも天使が動き出しそう。

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